どうも、オカメです。
郊外散策第26回、小江戸川越観光続きです。
時の鐘を一通り眺めた後、蔵づくりのメイン通りに重要文化財を発見。
重要文化財 大沢家住宅(写真左)
寛政4年(1792年)頃に建てられ、後の川越の大火(1893年)からも免れ現在川越最古の蔵づくりの建物として残っています。
200年以上も前の建物!
最近大規模な修理が行われ、創建当時の姿に戻っているそうです。
入館料を払えば中(2階も)を見られたらしいんですが、お店と勘違いしてしまい入れませんでした。
その近くにはコチラが。
川越まつり会館
今年はもう終了してしまいましたが(10月18日・19日)川越まつりについて資料がそろった場所だと思います。
はい、所沢と言う近所に住んでいながら未だに川越まつりには行ったことがありません。
来年にでもチャレンジしてみます。
人出が凄いらしいから覚悟を決めて行かなければな。
まつり会館の脇を通り抜けると『菓子屋横丁』の方へ通じています。
菓子屋横丁
路地に所狭し駄菓子屋が並んでいます。
駄菓子屋以外にもお芋スティックやお団子や、パン屋さん、カフェやうどん屋さんなんかもあります。
ただやっぱり目立つのは駄菓子屋さんの多さ。
そしてコレ。
日本一なが~い ふ菓子
長い!とってもボリューミー。
コチラのふ菓子、川越の至る所(蔵づくり方面)で見かけました。
店頭で、観光客の手元で。2~3本買いしてる人も多いですが、食べきれるのかな?
私自身はふ菓子が苦手なので購入は出来なかったのですが、一度買って人にプレゼントしてあげたい。
絶対驚くはず。
とあるお菓子屋さんの店内の茶室
実際にここでお茶を点てるのかは分かりませんが、店内にこういった見学スペースがあるのも中々面白い。
ちょうど菓子屋横丁を抜けただろう辺りに素敵な場所を見つけました。
店回りの花と鯉
そしてその上にベンチ。
鯉のいる堀の上にあるベンチ ベンチに開いている穴から鯉鑑賞が可能
店舗周りに水が張り巡らされており色とりどりの鯉が泳いでいます。
その上にベンチ。
風雅ですね。
・・・後ろから何かが覗いている。
5円の上に鎮座するカメレオン!?
でかっ!?えっ!?そして何でこんなところにカメレオン!?
5円は氷川神社等の「ご縁」に掛かっているんだとは思いますが、これは何?
先日のウサギと言い川越はあちこちに何かがいる!?
詳しくは後日。
蔵づくりの街並みメイン通りを歩いていると、石造りの洒落たカフェがあったため一休み。
アートカフェ エレバードさん
1階はバーの様な造り。
カフェとしてもバーとしても楽しめるようです。
2階も席があるので、2階席へ。
2階店内
クラシック調の椅子やソファ、インテリアにはタイプライターが置かれています。
深いこげ茶の床や柱、梁が見えている造りはどこか懐かしさを感じます。
お店の人が注文を採りに来てくれるので、頼んで待つことしばし。
エレバードオリジナルブレンドと蔵づくりの街並み(シルエット)
良く考えると蔵づくりの街並みに石造りの洋館と言うのも不思議なんですが、キレイにとけこんでいたりします。
埼玉りそな銀行も洋館だから、蔵づくり&大正ロマンな建物はしっくりするのかもしれませんね。
2階からだと往来の様子や街並みを眺めることも出来ます。
オリジナルコーヒーカップ?
酸味・苦みのバランスがよく、普段アメリカン派な私でも美味しく頂けるコーヒー。
香りを楽しみつつカップに目をやると、このイラストはもしかして店舗外観?
絵になる外観だとは思いましたが、絵にするとホントしっくりくる。
観光で疲れた体をホッと癒してくれる落ち着いた雰囲気のカフェでした。
すっかり暗くなって蔵づくりの街並みはほぼ閉店してしまったので、観光はここまで。
次回は川越観光のオマケです。
オカメでした。