都内散策54 椿山荘アフタヌーンティー

どうも、オカメです。

都内散策第54回、椿山荘のアフタヌーンティーです。
一度は行ってみたかったホテルのアフタヌーンティー。
吟味に吟味を重ね、お庭がキレイであると評判の椿山荘さんに決めました。

予約をとり、いざ出陣。
徒歩の場合は「江戸川橋駅」より約10分、バスの場合は「目白駅」から約10分。
江戸川橋駅より歩き、正門前に到着しました。
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椿山荘正門

正門からして厳かな雰囲気が漂ってきます。
庶民としてはビビりながら入口へ。

アフタヌーンティーを予約したお店は椿山荘の中の「ル・ジャルダン」と言うお店。
入口を入って、ホールすぐ脇にありました。ロビーラウンジと言うのでしょうか。
1階かと思っていたら、3階にあたるそうです。
眼下に広がる庭。詳しくは後述。

席に着くとお茶と出てくるメニューが置いてあり、とりあえず1杯目を頼みました。
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アフタヌーンティーセット(3人分)

来ました、3段トレー&ティー(ポット入り)。
選べる飲み物の種類がかなり豊富で、ジャンルだけでも「紅茶」・「ハーブティー」・「中国茶」・「日本茶」・「珈琲」・「ジュース」等。
ジャンルの中に様々な味があり、説明書きも書かれています。
「シャンパンの様な香り」・「ブランデーを追加した」・「チョコレートの様な」…etc。
全部飲んでみたいところでしたが、ポット1杯につきカップ2杯強入っているため吟味しました。
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3段トレーアップ

3人前とはいえ、一人あたりの量だけでもかなりたくさん。
メニューは季節で変わります、ちなみに撮影時は秋頃。
上段から爽やか・フレッシュ関係/甘さ控えめ・お腹にたまる/しょっぱい・お昼代わりにも可、の多様な味。
1段ずつ説明。
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1段目

左より「柿とミルクチョコのムース」・「巨峰とマスカットのゼリー」・「プチモンブラン」・「サツマイモのフィナンシェ」。
ケーキ類はどれも2口分くらいのサイズ。
季節の果物がふんだんに使われており、1つ1つの味が濃密。
特に「柿とミルクチョコのムース」は柿のフレッシュさとミルクのマッタリ感が不思議な取り合わせでした。

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2段目

左より「プレーン」・「イチヂク」・「パンプキン」の味(クロテッドクリーム付)。
このスコーンが秀逸でした。
表面はサックサクなのに中はキメ細かくふんわり。
クロテッドクリームはついていましたが、このままで充分。
甘すぎず、それぞれの素材の味が自己主張しすぎないくらいだけれども、練り込まれている素材の存在感はしっかり放っている。たまらない!

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3段目

左奥より時計回りに、「海老と茄子のサンド」・「スモークサーモンとアボカドのサンド」・「チキン、レンコン、チェダーチーズのオープンサンド」・「セロリラブとキノコのキッシュ」。
1つ1つがどれも凝った作りで、箸休めに最高!
セロリラブはセロリの仲間の根っこだそうです。
セロリが苦手な人でも食べられるセロリ類。
個人的にはレンコンのオープンサンドが食感もサクサクしており、気に入りました。

かなり長居をさせてもらった為、お手洗いに立つことも。
お手洗いへの道中の景色がすごかったです。
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通路窓からの景色                          アップ

見える範囲全て庭。凄すぎる。
庭の中に、滝・三重塔・茶室・池・茶屋・茶室・井戸・お手洗い等々があります。
国登録有形文化財に認定されているものもチラホラあったり。
都内とは思えない緑の豊かさ。窓からの景色が絵のようです。

席に戻ってからも、椅子の座り心地が良くてマッタリ。
ちなみにロビーラウンジの仄明るい照明や、給仕さんの素晴らしい笑顔での対応が最高でした。
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ラウンジ内雰囲気

椅子やテーブルの配置もゆったり。
ちなみに食べ物の量はかなり多いので、間違ってもお昼を食べては行かないでください。優に昼飯替わりになります。
また、人気なので必ず予約を取って行ってください。

所沢でもアフタヌーンティーを検索しましたが、そこまで本腰を入れて行っているところは見つからなかったので、一足先まで伸ばしてみてください。

オカメでした。

この記事を書いた人は...

オカメです。

美味しい物大好き!旅行大好き!な、アクティヴ派です。