不幸な野良猫や捨て猫を減らそう!

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人のいるところ、必ず猫は潜んでいます。エサをあげる人がいれば、そこに居つき、子どもを産みます。

けれども、エサはあげても食べ残しの後始末や、猫の糞尿の処理まではしないのが普通です。野良猫たちは排泄しやすい場所として、近所の家の庭を選んでしまうため、糞尿の被害に悩むご家庭が多いのです。

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所沢さくらねこ診療所

飼い主のいない猫の保護を希望する方にとって、強い味方となってくれるのが「所沢さくらねこ診療所」です。ボランティアとボランティア獣医師による診療所で、診療日は不定期です。野良猫や捨て猫の不妊手術、去勢手術を専門に行う診療所で、月に1~2日だけ1匹5000円で施術をしてくれます。通常3万円が相場ですので、かなり割安ですね。
10月の診療日は直近で10月24日(土曜日)です。診療日はホームページで確認できます。

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所沢さくらねこ診療所 公式ホームページ
http://tokorozawasakuraneko.web.fc2.com/index.html

野良猫の捕獲に必要な捕獲器の貸し出しだけでなく、捕獲を手伝ってくださいます。希望すれば分割払いにも応じて頂けるので、まとまったお金が無くても安心です。野良猫を家猫として保護したい、あるいはキャッチ&リリースで去勢手術だけしたいなど、野良猫や捨て猫の幸せを真剣に考えている方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。
場所は西武池袋線の狭山ヶ丘駅西口から徒歩6分で、専用駐車場も1台分あります。

ノラ猫の生活する環境

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ノラ猫は私たちが思う以上に過酷な環境で生きています。家猫の寿命が平均14~16年だとすると、野良猫は4年と短いのです。常に飢えや渇き、寒さ、暑さ、衛生状態との戦いです。また、縄張り争いに負けて新天地を求めて旅立つ途中、交通事故で命を落とす猫も少なくないのです。

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診療所の方のお話によると、猫は排卵期が無いため交尾の結果100%妊娠し、2ヶ月という短い妊娠期間を経て出産するそうです。一度に2~3匹生みますので、爆発的に野良猫が増えるのは当然と言えるでしょう。

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その結果、日本では年間10万匹以上のノラ猫、捨て猫が殺処分されています。顔なじみのノラ猫が殺処分されては後悔してもしきれないですね。

日本における飼い猫の歴史

そもそも、日本で猫が飼われる様になったのは奈良時代で、目的は主にネズミから書物を保護するためで、放し飼いにされていたと言われています。江戸時代にはネズミが媒介するペスト菌から人々を守る為、一家に一匹猫を飼うようにと御上からお達しがありました。ペストが終息すると不要になった猫は捨てられ、その際爆発的に野良猫が増えたと言われています。

ネコは地域の守り神とされてきました。古代エジプトではバスティト女神という猫の神様がおりますが、家を守る役目を担っていたため、大切にされていました。

利用価値があるうちは飼い、不要になると殺処分するというのでは、あまりにも人間は身勝手と言わざるを得ません。

1人ができることには限りがありますが、地域全体で飼い主のいない猫の保護に取り組めたら、と願わずにはいられません。

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この記事を書いた人は...

ところまるこ

ところまるこ です。

年齢はヒミツですが、所沢には38年間住んでいます。 みるみる変わっていく街並みと、変わらないものとを見てきました。 趣味は、日本で一位二位を争う観光地として人気の無い埼玉と群馬を調べる事です。 平日はフルタイムで会社勤めをしているので所沢を離れますが、土日は所沢にひきこもっています。