子供対策★窓際から香る芳香剤

子供に触られたくない物の中で、部屋の片隅に置いてある芳香剤があります。私は無香料の消臭できるタイプなどが好みですが、子供が産まれてからオムツの臭いなどは外から帰ってくる夫の方が気になるようで、夫の好みでほんのりと香りがする芳香剤(消臭剤)を置くようになりました。

ですが芳香剤は香りを気に入っても、ボトルのデザインがいまいちだったり、ボトルデザインが好みでも香りが苦手だったり、選ぶのもなかなか難しいですね。それから中身が液体だったりするので、子供の手の届くところには置きたくないものです。しばらく考えていたのですが、窓を開けて網戸にする側のカーテンレールに吊るしてみたら、風で香りが漂っていいかもしれないと思いました。

◆紙袋を加工

芳香剤を何に入れてカーテンレールへ吊るすか色々考えてみたのですが、今回は身近にある物で誰でもすぐにできる方法を試してみました。

まず、お好みの芳香剤が入る大きさの紙袋を用意します。今回はチョコレート店の小さ目の紙袋を利用しました。

紙袋のマチの部分に、紙袋の高さ約半分の所までハサミで切り込みを入れ、上の部分を袋の内側に折り返します。

反対側のマチの部分も、同じように切込みを入れて袋の内側に折り返し、芳香剤を入れます。芳香剤の香りが出る部分は、大体容器の上部だと思うので、その部分が出る程度に紙袋のマチを下げておけば大丈夫かと思います。

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◆カーテンレールへリボンを通し吊るす

次にお好みの長さのリボンとS字フックを用意します。

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カーテンレールの上部の隙間に、リボンを通します。

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リボンの先端をチョウチョ結びにして、結び目の玉の部分にS 字フックを引っ掛けます。そして、S字フックに紙袋の持ち手を掛けると、窓を開けて部屋に風を通す時、芳香剤がほんのりと室内に香るようになります。カーテンで覆ってしまえば、芳香剤が吊るしてあるのは分からなくなるのでいい感じです。子供の背が相当伸びないと届かない位置なので、しばらく続けてみようと思います。

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カーテンのタッセルを掛ける部分には、エコバッグを掛けて洗濯バサミなどを収納してあります。こちらの「 子供対策★カーテンのふさかけを活用」記事も、よろしければご一読下さいね。

この記事を書いた人は...

ゆい です。

2015年10月より、40代前半で親業開始。 人生は毎日が自由研究のようなもの、と思い始めたこの頃。 仕事・子育て・家事・遊び、暮らしの全てを楽しみながら、娘と一緒に日々成長中!