子供対策★切って貼るだけの簡単衣装

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先日保育園にお迎えに行った際に、玄関の狭いスペースで先生がミシンを出して、一生懸命作業をしていました。話しかけてみると、クリスマス発表会の衣装をミシンで縫っているということ。娘のクラス全員分、12人分ミシン掛けするというのを聞いて、とても衝撃を受けた私。思わず「縫わずにお裁縫用ボンドで貼ってしまったらどうですか?」と言ってしまいました…。

クリスマス発表会で、歌などを披露してくれるというのは聞いていたのですが、30分もない短い時間の予定。その為に、全員お揃いの衣装を着るなんて、想像もしていませんでした。衣装を保護者で縫ってきて欲しいと要望されないのでいいのかも知れませんが、わざわざ縫った衣装まで用意するのは誰の為?と少し疑問も…。

保育士さんの数を確保するのが難しいご時世、娘が通う保育園も苦労しているようなので、ひとりの先生が保育室から抜けると、その間子供たちはどうなっているのか…。子供たちは引っ掻きや噛みつきが出る時期なので、それを防ぐ保育に専念してもらった方が親としてはどれだけ安心か…。その事の方が気になってしまう自分がいました。翌日の連絡帳には、「クリスマス発表会の準備大変そうなので、保護者で何かお手伝いできる事があれば、週末なら作業可能ですよ。」と記載しておきました。それでも何かモヤモヤとして、私だったらミシンで縫わない衣装を作るなと思ってしまいました。

という事で、子供たちにお揃いの衣装などを着せたい場合、私だったら切って貼るだけの簡単な物を用意するなぁと思ったので、折角なので簡単衣装の作り方をこの場でご紹介することにしました。

◆作業工程の少ない衣装の形を考える

まず服や衣装を考える際に、紙にデザインを描きますよね。今回は紙に描いたデザインをそのまま衣装にしてしまえばいいのでは、と思いつきました。ということで、ほんの数分間使用する衣装の素材は紙でもいいのではと思っています。

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模造紙や包装紙を用意し、娘のチュニックを上に置いてみました。

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衣装の面積を考えて、前身頃と後身頃になるように、首のところで紙を横に折ります。

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更に縦に半分に折り、そこに衣装の輪郭をペンで描きました。裾が少し広がるように線を引き、首元は今回簡単な四角にすることに。
最初に、Vネックにしようかと線を引いたのですが、子供の頭が十分入る穴が必要なので、四角にしました。

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紙を2回折った中央の角の部分を、首元の角に対角線にハサミで切り込みを入れます。

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両脇になる部分は、仕上がり線より数センチ外側を切り揃えます。

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1回紙を開いて、肩の部分は仕上がりの線まで切込みを入れます。

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紙を全部開いて、仕上がり線の所まで余分な紙を折り込んで、のり代にします。

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のり代に糊を付けて、仕上がり線が隠れるように内側に貼り、裾にはみ出したのり代を切り揃えれば形はほぼできあがり。

◆脇の処理と装飾を加える

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のり代が内側になるように肩の部分で折り、両脇に前身頃と後身頃を重ねた状態で、穴あけパンチで穴をあけます。

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脇の穴にカラフルなリボンを通し、身頃に折り紙やシールなどで装飾をすれば完成です。着る時には頭から被って、脇のリボンを蝶結びにしましょう。この形であれば体型もあまり気にせず、リボンをゆるめて調整しながら、着せることができますよ。

今回は素材を紙にしたので、首回りや端に強度をつける為に、のり代を取りました。更に衣装の強度が必要な場合、素材をフェルトや不織布など切りっぱなしでいい物を選んで、今回のような紙の試作品を型紙として、仕上がりの線の所でフェルトや不織布を切り取るだけで、衣装の形ができてしまいますよ。フェルトや不織布であれば、首回りや肩周辺にカーブをつけるなど、デザインの工夫も簡単にできるでしょう。

子供達のイベントで、お揃いの衣装などが複数枚必要になる場合、なるべく工程が少なく短い時間で誰でも作れるデザインがいいのではないかと思います。今回のようなシンプルな衣装でも、素材や装飾に様々な工夫を加えれば、十分面白い物ができると思います。

少しの時間だけに使う大量の衣装が必要な場合はお試し頂きたい、簡単衣装のアイデアでした!

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この記事を書いた人は...

ゆい

ゆい です。

2015年10月より、40代前半で親業開始。 人生は毎日が自由研究のようなもの、と思い始めたこの頃。 仕事・子育て・家事・遊び、暮らしの全てを楽しみながら、娘と一緒に日々成長中!