7月からミニトマトが1日数十個取れるようになりました!
◆数種類を1本ずつ植える
GW頃、トマトを植えるならミニトマトか中玉のトマトが食べやすいと思い、ミニトマト2種類、中玉トマトを1種類植えてみました。中玉は実がついてから収穫できるまで、ミニトマトより時間がかかるので、大きなトマトは更に時間がかかることになります。
色々な種類を植えてみたのは、苗の種類によって育たない可能性があるからです。幸い今年の苗は全種類生育が良く、1カ月半ほどで実がつくようになりました。
◆成長期~収穫期
苗の伸びはじめは、延ばすべき芽以外の脇芽を摘み取る摘芯を行っていき、上手く支柱に結び付けていく作業が必要でした。ある程度、苗が伸びた後は、実の方に栄養が行くようにする為と、下の方の実に日があたるように葉を落とし、不必要な芽を摘む作業を行い、枝を整理しておきました。トマトの根元にはコンパニオンプランツとしてバジルを植えてみたところ、そのお陰かほとんど虫がつくことなく、どれも良く育っています。
7月初旬、葡萄の房のように、沢山の実がなりはじめました。連日猛暑日が続くようになると、1日数十個ほど赤くなり、食べるのに追われるように。苗1本が大体250円程度なので、ミニトマト1パックくらいのお値段。従って、数十個取れた時点で、既にもとを取ることができました。
◆手早く沢山食べる方法を考える
ミニトマトは沢山取れると、1個ずつ切るのが面倒。そこで、テレビで見た事のある裏技を試してみました。
お皿の上に洗ったミニトマトを並べて、上から更にお皿を被せます。
上下のお皿の間に包丁を入れて切っていくと、全てが綺麗に切れました!!
このようにして、トマトソース、ミートソース、トマトカレーなどを作り、連日トマト漬けの日々を過ごしています。実家やご近所の方に分けたりしても、まだ食べきれない状態です。
冷蔵庫には一年中、トマトは切らさないように購入していたので、今年の夏はトマト祭のような状態になりました。ミニトマト1パックと同額程度の苗から、恐らく数百個の実がなっているので、ミニトマトは育てるとかなりお得なお野菜だと思います。
実家の庭でも育てているのですが、畑ほど成長しないので、畑の土壌の凄さも感じたのでした。太陽と土の恵み、自然の力はとても力強く収穫した野菜を食べることで、こちらも生きる力を分けてもらっている気持ちになっている日々です。