子供対策★アレンジが効く大きなリボンの髪飾り2

前回はちりめん素材の布を縫った後に切り、表に返して3つのパーツを作ったところまで説明しました。
今回はリボンの組み立てとアレンジ方法を説明します。

◆リボンの組み立て

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長いパーツ【A】を短いパーツ【B】と同じくらいになるように、輪になるように折り返し待ち針で止めます。

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長いパーツ【A】の中央を糸で縫い止め、形を決めます。

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短いパーツ【B】の上に置き、少しずらすように形を決め、縫い止めます。

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小さなパーツ【C】をリボンの中央に巻きつけ、裏で縫い止めます。

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リボンを裏返し、下に重ねた短いパーツ【B】の方に輪にしたゴムを2カ所縫い止め、このゴムとリボンの中央にカチューシャを通して使います。カチューシャやゴムは上に重ねた長いパーツ【A】で隠れる状態になります。

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カチューシャは取り外せる状態となっているので、リボンの位置を中央にしたり、少しサイドに寄せたりして使うことができます。このカチューシャを頭にさっと付けて、簡単にねこむすめに仮装できるようになりました。

◆さらに和風アレンジをして使う

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完成したリボンは他のゴムなどを巻きつけて、さらに和風アレンジをして使うことができます。今回は七五三の着物に合いそうな和柄のゴムを3つ追加してみました。

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リボンの中央に、和風飾りがついたゴムやシュシュを巻き付けて形を整えます。

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裏はカチューシャを付けてもいいですが、縫い付けたゴムの部分にピン止めを通して、髪に留められるようにもできます。

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カチューシャで付けると簡単に装着できますが、七五三の着物を着る日はロケーションフォトを撮る予定なので、しっかりとピンで留めて使おうと思っています。

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この記事を書いた人は...

ゆい です。

2015年10月より、40代前半で親業開始。 人生は毎日が自由研究のようなもの、と思い始めたこの頃。 仕事・子育て・家事・遊び、暮らしの全てを楽しみながら、娘と一緒に日々成長中!