所沢航空発祥記念館・零戦エンジン始動見学会 ご挨拶 -その2-

こんにちは~、ウララです。

今日も晴れて陽射しがまぶしい所沢です。

日中からだんだん暖かくなってくるようですが
明日の後半からお天気が崩れる予報になっていますので
今日のお昼位までがお洗濯のチャンスですかね~。

さて、今回も『零戦エンジン始動見学会』
レポートの続き、その2でございます。

サクラ散る、冷たい雨の降る寒い日に行われました
「零戦エンジン始動見学会」
第1回目に行ってきました。
(この日のエンジン始動会は3回に分けて行われていました)

航空発祥記念館のスタッフの皆様が
続々と入場してきました。
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エンジン形の記念館の建物とスタッフの皆様と零戦。
なかなか良い絵です!

司会の方のご挨拶が始まりました。
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スタッフの皆様、横にずらっと勢ぞろい。

所沢航空発祥記念館、館長よりご挨拶。
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横にパイロットさんがいらっしゃいますが
操縦する手を冷やさないように
されていたのですね~。

以下の様な内容を話されていました。

今回の零戦展示は
「日本の航空技術100年展」の一環として
アメリカの航空博物館「プレーンズオブフェイム(P・O・F)」
のご好意によって実施することができました。

展示機は1943年、中島飛行機で製造され
1944年にサイパンで無傷で捕獲されました。

その後、アメリカに渡り
戦後、スクラップになる所を
プレーンズオブフェイム(P・O・F)が引き取りました。

良い状態でメンテナンスされており
今でも日本の栄エンジンを使い
世界で唯一、飛べる零戦です。

1911年、所沢から会式一号国産機が飛び立ち
それから25年~30年経って
世界でも優秀な零戦が出来上がりました。
日本の当時の優秀さが示されています。

零戦は平成25年3月31日までの展示予定でしたが
皆様の強い要望により
展示を8月31日まで延長することになりました。

どうぞ、零戦のエンジンの音をお楽しみ下さい。

…というような内容だったと思いますが…
聞き取れない所がありましたので
うろ覚えで申し訳ございません。

ここでスタッフのご紹介。

零戦のパイロットの方々です。
アメリカから来日された
プレーンズオブフェイムの
ジョン・マロニーさん
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今回、コクピットでエンジン始動を担当されるパイロットさんです。

日本式にお辞儀されていた瞬間を
うっかり撮りのがしました…orz

同じくプレーンズオブフェイムの
ジョン・ヒントンさん
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会場の皆様にお手振り

ヒントンさんも日本式にご挨拶~。
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いよいよ、零戦エンジン始動のスタンバイに入ります。
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はい、あまり進みませんでしたが
本日はここまでです。

記念館の館長さんもお話しされていました通り
航空公園の所沢航空発祥記念館の
零戦の展示は、好評につき
平成25年の8月末まで期間延長されています。

もしかしたら、この機体の零戦来日は
最後かもしれないと言われているそうなので
まだご覧になられていない方は
ぜひ見に行ってみてください~♪

※注意:零戦のエンジン始動会は現在、実施されていません。
また夏にぜひやってほしいですね~(希望!!)

春、ウララ~♪

【所沢航空発祥記念館】
住所:〒359-0042 埼玉県所沢市並木1-13
   (県営所沢航空記念公園内)
TEL: 04-2996-2225
FAX: 04-2996-2531
URL:  http://tam-web.jsf.or.jp/
交通:
電車/西武新宿線「航空公園」駅東口より徒歩約8分。
車/関越自動車道 所沢I.Cから国道463号線を所沢市街方向へ約6km。  

この記事を書いた人は...

ウララです。

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