どうも、オカメです。
金沢リポート第10回は、兼六園です。
金沢といえば兼六園、とすぐ連想されるほど有名観光地。
近江町市場でお腹を満たしたので、さっそく兼六園へ。
近江町市場からは徒歩20分~30分なので、腹ごなしにのんびり歩いていきました。
兼六園入口 案内図
ちょうどマップの左端上が入口。
桜の時期だったので運良く無料開放期間!
兼六園は1年に何回か無料開放されているので、運が良いと無料開放日に当たります。
反時計回りにグルッと回るコースに決定。
入口すぐの桜
清々しいほどの満開!
たまたまこの時期に計画を立てましたが、桜満開時期に当たってラッキー!
池越しに時雨亭
写真左奥が時雨亭です。
5代藩主綱紀(つなのり)が建てた茶室だそうですが、元は別の位置にあり6代藩主吉徳(よしのり)の時代に建て替えられたそうです。
その後明治の初めに取り壊されたそうですが、2000年にこの池脇に再現させたんだそうです。
横目に見つつ通り過ぎ、梅林地帯へ。
赤い桜(かな?)
兼六園内部には多種多様な植物が植えられており、全体で見ても・一角だけ切り取ってみても調和&完成された空間になっています。
どこを撮っても絵になるから、自然カメラ小僧の様になってしまいます。
同行者は大迷惑だろうなぁ。
梅林 しだれ梅の花
流石に梅の花は終わりを迎えているものが多かったですが、この写真の様に種類によっては満開~散り時の木もあります。
小川のほとりのしだれ梅。情緒あふれすぎ!
満開しだれ梅
美しい~!日本の春ですね。
ちなみに梅の後ろに見えている屋根は「船之御亭(ふなのおちん)」と言う船型の東屋です。
梅林を通り抜けると右側に「重要文化財:成巽閣(せいそんかく)」が出てきますが、時間の都合上割愛しました。
成巽閣を右手に進むと、小川が出てきました。
小川と花見橋
川のほとりの桜並木、その下にはつつじの垣。
池のほとりにはアヤメ?菖蒲?カキツバタ?の葉があるので、5~6月には紫の花が彩ってくれると予想されます。
カメラの腕が悪くとも絵になるとは素晴らしい!
花見橋のたもとで撮影
逆光のせいか薄暗い。
桜が散るころにつつじが咲き始め、つつじが散るころにアヤメ類が咲き始めるんじゃないかと思います。
どの時期に行っても、どこかしらで何かしらの花が咲くように造られているんですかね。
花見橋上より撮影
まだ兼六園に入ってさほど時間が経っていないというのに、何枚写真を撮っているんだか。
つい撮りたくなる、それが兼六園。
花見橋を渡ると千歳台という広場に着きます。
兼六園名物のひとつ 「根上松(ねあがりまつ)」
逆光で見えづらいですが、「大小40数本の根が地上2mまでせりあがった松」だそうです。
13代藩主前田斉泰(なりやす)が若木を植え、成長後に土を払い根をあらわにしたそうです。
ってか、自然の産物ではなく作ったのか。
庭の造りこみに脱帽。
まだまだ続くのでここまで。
所沢の桜の開花も秒読みですね。
航空記念公園もお花見にはベストスポット!
オカメでした。