どうも、オカメです。
都下散策第2回、秋川渓谷付近にある広徳寺続きです。
前回、広徳寺の山門前まで付きました。
山門表 山門裏
歴史を感じるかや葺き屋根。苔?草?が生えているところにも趣を感じます。
江戸中期前後に造られた門らしく、こちらも市指定文化財に認定されています。
この山門を抜けると一面が真っ黄色。
大銀杏
山門の先には大銀杏が2本並んで立っていました。
大分葉が落ちたのか、地面が黄一色。
銀杏の根と葉
紅葉と銀杏の葉が地面を彩っています。
The 日本の秋!って感じですね。
大銀杏の後ろには鐘楼もありました。
鐘楼
残念ながらこの鐘楼、勝手につくことは出来ませんでしたが絵になるからOK!
本堂
コチラもまた趣のある造り。
かや葺き屋根を見ていると郷愁にかられます。
もっともかや葺き屋根に住んだことなどありませんが。
一通り見た後は別出口へ向かいました。
手前:満天星つつじ(ドウダンツツジ)・奥:紅葉
紅2色。
同じ紅でも木によってかなり違う色合いになりますね。
満天星つつじの紅はいちだんと濃い。
グラデーションのようになっています。
こちら広徳寺だけでも様々な紅葉を楽しむことが出来ます。
これぞ日本の秋!と言った雰囲気です。
所沢で紅葉が楽しめるお寺を検索してみたところ、所沢市中富の多聞院さんが紅葉が多そうです。
多聞院さんは牡丹も有名なお寺なので、秋に関わらず境内を散策してみてもいいかも。
次回は広徳寺からもうちょい歩いた場所にある瀬音の湯です。
オカメでした。