どうも、オカメです。
所沢に住んでいながら、身近な観光地「小江戸 川越」に幼少期しかきちんと観光をしに行っていないことにふと気づきました。
ってなわけで、せっかく所沢と言う近隣に住んでいるのだから、越戸観光へgo!
友人と川越駅に集合。
一番奥の観光場所へバスで行ってそこから歩いて戻ってこよう、というプランに決定。
一番奥にあたる有名どころは「川越氷川神社」。
川越駅のからバスで10分~15分くらい(バスは3ルート分もあり、1番・7番・小江戸巡回バスが利用可)。
着きました。
氷川神社 鳥居と風鈴の回廊 そして人人人人…
実は最初は氷川神社の夏の催事『「川越氷川神社 縁結びの風鈴」~天ノ川ノ、願イ事~』が行われており、それを夜に見に行ききちんと川越観光をしてみたくなって、昼にもう一度、と言う結果的に2回川越観光に行ったことになりました。
なのでところどころ昼と夜の写真が出てきます。
ちなみに上記催事は7/4~8/31の期間なのでもう終了しておりますが、恐らく来年も行われるので乞うご期待。
境内に11色の風鈴計888個が吊るされて、来場者を出迎えてくれます。
郊外である川越が都内張りの人混み。行列も生半可無いです。
早速拝殿へ。
参拝も行列していましたが、行列脇にこんな素敵な照明もありました。
灯された明かり(七夕時期 夜)
エキゾチック ジャッパーン!!と叫びたくなるような風流さ。
明かりに沿って並べば、すぐに拝殿の参拝場所に辿り着きます(余り大きな神社ではないので)。
拝殿 ちょうど結婚式の日だったので、白無垢姿の花嫁さんを見られました
新郎・新婦及びご家族・ご出席者の方々がお式の為に拝殿の中へ。
参拝客はちょっとストップ。まさか結婚式をちょっとでも見られるとはラッキー。
お式の様子をちょこっとだけ。(昼)
普段の拝殿がどうなっているかは分からないですが、新郎・新婦が中央・コチラに背を向ける形で神主さんのお話を聞いている模様。
ウェディングドレス姿ばかり見ていたので、白無垢が新鮮かつ美しく、日本人の体系に良く合っていて素敵でした。
ちなみにたまたまですが夜に来た時も結婚式を見かけました。
夜の拝殿での結婚式
こちらの新婦さんは角隠しではなく、現代風の花結い姿。
エ〇カ様の結婚式以降この髪型は人気らしいです。
角隠しも花結いもどちらも素敵~。
さて参拝した後は、拝殿の周りをグルッと回って見学できる構造になっているので移動。
ちなみに夜(七夕時期)は縁結び風鈴の回廊があったため、1時間待ちの様な並びっぷりなので、断念して行ってません。
昼の光景のみになっております。
本殿
拝殿脇をグルッとまわると柵ごしに本殿を覗くことができます。
千五百年前ほどに建てられたとのこと。
古めかしいながらも、細かい彫刻が見て取れます。
ちなみに本殿の方角から拝殿の方を振り返るとこんな感じ。
拝殿
隙間から拝殿正面を見ることができました。
花嫁さん素敵~!!
さて裏手にまわるとご神木が立っている場所が出てきました。
ご神木
しかし下に注意書きが。
要約すると「平成23年の台風で樹齢600年のご神木は倒れてしまい、市内の木材置場に安置されているとのこと」。
今年も台風の当たり年でしたが、去年の台風で倒されてしまっているとは。
なので現在はご神木跡地と言う形になるんでしょうか?
ご神木(現?それとも跡地?)
木と木の間にしめ縄が張られ、中央の台座にはお金がおいてあります(お金を置くのは日本人の習性ですかね?)。
木の周りは石造りの道があるので、そこを一周。
一周途中の奥地
奥の枯れ木がもしやご神木跡?
ちょっと真相は分からないですが、念のため載せておきます。
ご神木を通り過ぎるとちょうど、裏口(?なのか)についたので神社を少しだけ出てみることに。
新河岸川
裏手には新河岸川。
桜の木が連なっているので、4月ごろには素敵なお花見スポットになるかと思われます。
新河岸川に咲く彼岸花
赤の色が鮮やかです。
春には桜、秋には彼岸花が楽しめるとは、ちょっとお得な裏手スポット。
次回は神社内の続きで、絵馬トンネルからです。
オカメでした。