こんにちは~、ウララです。
先日、上野の「国立科学博物館」で開催されています
『恐竜博2011』に行ってきました。
とても大盛況で、9月22日の段階で
ついに入場者数が50万人を突破したそうです。
私は今週の日曜日に行ってきたのですが
かなりの長蛇の列で、展示会場に入るまでに90分並びました。
こちら、列に並んでいる間に撮った
野口英世さんの銅像
国立科学博物館の近くの森の中に立っていました。
90分待ちの最後尾のあたりです。
国立科学博物館の外観
国立科学博物館、常設展の入口
今回は特設展だったので
この入口の横に列ができていました。
展示会場の中も、すごい人だかりです!
会場内は撮影可(一部不可)ですが
フラッシュ禁止でした。
人混みの合間をぬって撮ってみました。
【三畳紀の恐竜たち】
※三畳紀…2億5,100万年前~1億9,960万年前に生息
プラテオサウルス(大・草食・体長5m)
エオドロマエウス(小・小型なのに肉食で凶暴・体長1.2m)
エオラプトル
(肉食…といわれていましたが、最近の研究では草食だったかも?との事)
今にも動き出しそうです~。
【ジュラ紀の恐竜たち】
※ジュラ紀…1億9,960万年前~1億4,550万年前に生息
アロサウルス
(肉食・手首~ヒジに羽毛が生えていたらしい・体長8~12m)
恐竜は、やはり鳥の祖先らしいですね~?
ヘスペロサウルス
(草食・ステゴサウルスの仲間・体長4.5m)
ヘスペロサウルスの背中のプレートの化石
(仲間を見分けたり、体温調節に使われたらしい)
ヘスペロサウルスの尾っぽ。
(肉食恐竜に襲われた時、尾の先のスパイクで反撃したといわれています)
ピンボケですみませんっっ。
【白亜紀の恐竜たち】
※白亜紀…1億4,550万年前~6,550万年前に生息
ティラノサウルス
(肉食・ご存知、ジュラシックパークにも登場した人気No1の恐竜・体長10~13m)
待ち伏せしています。
立ち上がる時、小さい前あしを地面について
前半身に重心を移動させて立ち上がっていたそうです。
あの小っさな前あしも役に立っていたんですね!
今回、初めて知りました!
最近の研究で、ティラノにも部分的に
羽毛が生えていた可能性がでてきたらしいです。
トリケラトプス
(草食・ティラノサウルスと同じくらい大人気・体長6~7m)
トリケラトプスの頭
(でっかいです!サイにも似ていますね~)
またしてもピンボケ…(汗)またしてもピンボケ…(汗)
ティラノサウルス VS トリケラトプスの対決
リアルなポーズを作って骨格が組みあがっていますので
とても迫力満点です。
『恐竜博2011』は10月2日(日)まで開催しています。
まだ、間に合います!!
開館時間はAM9時~PM5時まで。
まだ行かれていない方は、親子でぜひ
足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
混み合っていながらも、会場にいた皆さんの目は
ワクワクキラキラ輝いて、少年&少女のような目になっていました。
しかし、小さなお子様をお連れのお父様とお母様、
第2会場はとても危険地帯です。
恐怖のお土産コーナーでございます。
第1会場でじっくり見学させて、疲れさせた所へ
早々に通りすぎられる事をおすすめいたします。
気候も涼しくなってきましたし、上野公園周辺も
緑がいっぱいで気持ちが良いですのでぜひ!
はい、本日はここまでです。
文化の秋、芸術の秋、食欲の秋。
アキ秋あき秋、秋ウララ~♪