こんにちは~ウララです。
ただいま、所沢市は晴れております。
本日、2月15日は「春一番名附けの日」だそうです。
1859年(安政6年)2月13日、
壱岐郷ノ浦(いきごうのうら)の漁師53人が
五島沖で突風に遭い全員が亡くなられました。
それ以前から、郷ノ浦の漁師の間で
春の初めの強い南風が「春一」と呼ばれており
これが「春一番」の語源とされているそうです。
(春一番の語源には他にも諸説あるそうですが…)
1950年代からマスコミがこの言葉を使用するようになって
一般でも使われるようになり、1985年からは
気象庁が「春一番」の発表を行っているそうです。
[以上、今日は何の日~毎日が記念日~より引用]
なるほど~。
普段、何気なく使っている言葉の語源をたどると
新たな発見につながりますね~。勉強になります。
さて、1月8日に彩の森入間公園にて開催されました
『入間市消防出初め式2012』の続きです。
入間鳶(とび)土木工業会・若鳶会(わかとびかい)の
皆様によります「新春はしご乗り」も後編、ファイナルです。
技の名称が分からないため今回も写真でのご紹介です。
3人目の方が梯子(はしご)に登ります。
命綱の紐を梯子と片足にくくりつけます。
風が強いので慎重に…
片足の紐を支えに技の開始
横にくるっと回転して
前のめりにポーズ!
すごい技です!素晴らしい!!
この日、一番のベテランの方の技でしょうか!?
そして、勢いをつけて反動で
片足でぶら下がります。
元に戻すのも一苦労ですね。
若鳶会の皆様、片付け中
鳶口(とびぐち)をきちっと揃えて梯子にかけていきます。
演技終了
演技が終了しても道具がきちっと揃えられていて美しいです。
はしご乗りの技術は、すべて毎日の仕事の必要から
身に付けられたものだそうです。
始まりから終わりまで、真剣に仕事に取り組む姿を
目にしまして私、とても感動いたしました。
この日の午後からは「三井アウトレットパーク入間」にて
演技が行われるとの事でした。
そういえば、数年前の1月、三井アウトレットパーク入間の
バーゲンに行った時に、はしご乗りを見かけた事がありましたが
毎年、同じ日の午前と午後に演技されていたのですね~。
来年も、彩の森入間公園や、入間アウトレットパーク入間で
「新春はしご乗り」を開催しているかもしれませんので
ぜひ見に行ってみて下さいね。
手に汗握る妙技を間近に見ますと、とても感動しますよ~!!
以上、入間鳶土木工業会・若鳶会の皆様によります
「新春はしご乗り」でした。
来年の所沢市の出初め式も気になりますね~(^-^)
この後は、市立野田中学校と県立入間向陽高等学校の
吹奏楽部員の生徒の皆様による「新春演奏会」がありましたが…
写真を撮りそびれてしまいました。
すみません…。
皆さん、素敵で素晴らしい演奏でした。
私も学生時代に吹奏楽をやっておりましたので
ちょっと照れくさいような、とても懐かしい気持ちになりました。
これにて前半の【訓練の部】終了です。
はい、本日はここまでです。
冬、ウララ~♪
【彩の森入間公園までのアクセス】
●電車:西武池袋線「入間市」駅から徒歩約15分
●車:首都圏中央連連絡自動車道入間ICから国道463号を所沢方面へ約5km
※西武池袋線「所沢」駅から「入間市」駅までは電車で15分です。