どうも、オカメです。
都内散策第79回、東京大学駒場キャンパスに寄ってきました。
前回、駒場公園の旧前田侯爵邸を見て周っていました。
そこから所沢へ向かうために「駒場東大前」駅に向かいました。
「駒場東大前」駅、と言う駅名だけあって「東大」の前にあるんだな、と感じ生涯縁の無さそうな場所だけれども見学くらいならいいんじゃない?と思い立ち寄ってみることに。
駒場東大キャンパス正門
これが噂の東大ですか!
日本トップの大学、いや~、縁無いな~。
縁は無いけど見学見学。
入口に守衛さんはいましたが、特に出入り自由のようだったので普通に入りました。
教養学部1号館時計台
正門・教養学部1号館時計台はともに1933年前後からの現存で、登録有形文化財に指定されているそうです。
受験シーズンによくTVに映るのは本郷キャンパスの安田講堂の方ですが、こちらも似たような形のせいかThe 東大!って感じがしますね。
何となく門の感じが旧前田侯爵邸のチューダー調に似ているな~などと思っていたら、似たような年代に建てられていたんですね。
しかもこの駒場東大キャンパスの敷地も、元前田家の敷地。
繋がりが深いですね。
他にもいくつかは年代を感じる建物がありましたが、ほとんど近代の建築に入れ替わってしまっているようです。
個人的に図書館に入ってみたかった~。学生じゃないと図書館は流石に入れませんでした。
正門を入ってすぐ右手にバラ園?の様なスペースもありました。
東大駒場キャンパスのバラスペース
園芸部でもあるんでしょうか?
かなりの種類・かなりの数が咲き誇っています。
バラバラバラバラ
目にも鮮やかなバラの数々。
勉強に疲れた東大生の心の癒しの場なんでしょうか。
フェンス一面にピンクのバラ
割と野性的に咲いているようにも感じられますが、元気でいいですね。
色々な種類のバラ
調べてみたところ、「駒場バラ会」という方たちが世話をしてくれているそう。
大学内にバラ園があるなんで羨ましい!
駒場方面へ来る用があったならば、たまには大学キャンパスを見てみるのもお勧めですよ~。
本郷キャンパスの旧国宝「赤門」も見てみたくなりました。
オカメでした。