ナイトアクアリウム02 金魚品評~金魚柄着物

どうも、オカメです。

本日10/8は皆既月食ですね。
19時24分から皆既食が始まりますが、所沢の19時頃のお天気は曇りの模様。
雲の隙間から顔を出してくれると良いですね。

月食にしてもアクアリウムにして光りものに目が無いのでコチラもレポート。
ナイトアクアリウムレポート第2回金魚品評からの続きです。

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いかにも金魚らしい形の金魚

着物や小物の柄に良く使われていそうな形の金魚。
水藻が似合う形態ですね。
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横からの図

気持ちよさそうに泳いでます。
それにしても金魚が泳ぐ姿で涼をとるって発想は中々私のような凡人には浮かばない発想なので、考え付いた人は凄いと思います。

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ランチュウ

額に特長がある金魚。
「金魚の究極」や泳ぐ宝石と言われるほど好事家の多い品種。
一匹何百万円もつく種類もいるとか。
正直額がキ…怖いので普通の金魚の方が好きだったりします、凡人なので。

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変わり種金魚

これはどこが膨らんでいるんだろう?
目?頬?
指でプニッと潰せていまいそうでちょっと怖い。
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上から見た図

膨らんでいるのは頬でした。
金魚は全て改良種なので、これも改良の結果かと思われます。
好事家の趣味は分からない…。

さて金魚品評を見終ると去年もあった印象的な水槽が出てきました。
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ひし形のカラフルな水槽

コチラの水槽平面で見える部分と、緑&オレンジのギザギザの断面がある部分の2パターン水槽。
向かって右が平面、左がギザギザ面。

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クロスオーバーアクアリウム

この水槽は2面性のある見え方から「クロスオーバーアクアリウム」と言う様です。
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ギザギザ面裏側

裏側からのぞくとこんな感じ。
ギザギザ面のカラフルさもさることながら、敷き詰められたビー玉も良い味を出しています。
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正面から見た水槽

隙間から金魚がチラリズム。
まるでだまし絵のような水槽。

ココから進むと同じく去年も展示されていた金魚柄の着物。
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金魚柄の着物

黒い模様の中に鮮やかな金魚。
小粋な模様です。

もう一枚着物の展示がありました。
あれ?既視感のある柄と悩みつつ脇にある解説を見て合点がいきました。
その理由はコレ。
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2013年アクアリウムにあった『キモノリウム』(着物型の水槽に色・柄をプロジェクションマッピングで投影したもの)


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2014年展示 キモノリウムの柄をもとに制作された本物の着物

作っちゃったみたいです!
凄いな。まさか実物に会えるとは。

さて次回はメイン会場に到着します。

オカメでした。

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オカメです。

美味しい物大好き!旅行大好き!な、アクティヴ派です。