どうも、オカメです。
郊外散策第24回、川越の街中です。
川越城を出たあたりでお昼ちょい過ぎになっていたので、お昼を食べることに。
事前にリサーチをしておいた鰻屋さんに行くことに。
川越はサツマイモ・駄菓子などが有名ですが、実は鰻屋さんも沢山あります。
その中から、地元民がオススメしてくれた「いちのや」さんへ行くことに。
天保3年(1832年)創業の老舗。
店構えも老舗らしく小江戸の町並みにあった風格ある佇まいでした。
お腹が空きすぎており撮り忘れ。
さまざま魅かれるメニューはあったのですが、やっぱりこれを注文。
うな重
うな重はお新香と肝吸い付。
人生初!のうな重。
ドキドキしながらオープン!
全体図
フタの裏にお店の名前。
つやつやの鰻が湯気を立てていました。
うなぎアップ
ふっくらツヤツヤ、香ばしい匂い。
ほどよい焦げ目がたまらない見た目。
うなぎは箸でほろほろと崩れるくらい柔らかく、しっとりとした脂。
タレは甘過ぎず、身によく絡み時折炭火焼きの香ばしさを感じます。
うなぎうま~い!
うなぎの価格は年々上昇しており決してリーズナブルとは言えませんが、たまの贅沢くらいは自分に許してあげたい。
鰻に舌鼓をうち満腹になったところで街散策を開始!
蔵づくりゾーンへ向かいます。
素敵な建物を発見。
大正浪漫夢通りにある「いせや」という和菓子屋さん。
「大正浪漫夢」という言葉に反さないクラシックで重厚な造り。
川越商工会議所
パルテノン神殿のような造りの建物。
旧式ポストと良くマッチしています。
川越商工会議所(夜)
夜に見るとますます大正風。
ちなみに正面の重そうなドアは現在は使われておらず、中に入りたい人は裏口の方へ回るそうです(友人談)。
そう言えば所沢の商工会議所も近年新しくなってましたね。所沢は近代風の建物ですが。
街中の様子
流石は蔵づくりの町。
アスファルトと電柱・電線・鉄のイノシシが居なければ江戸・大正時代の様な風景。
夜の写真
日中はかなりの人出で、軽く人で渋滞するような感じなのですが、夜になるとこの閑散ぶり。
川越は夜の店じまいが早いようで(5時~)8時ころになると、このように人っ気がなくなります。
風情はありますが、お店も閉まっているのが少しさびしい。観光はお早目の時間で。
街角
昔ながらの造りのお店。
2階の格子窓等が良い味を出しています。
夜の街角
店はしっかり閉まっていますが雰囲気は出ています。
夜の街は閉まってますが、歩くだけでも楽しいです。
日中の街は人がいっぱいですが、至るところに美味しそうな食べ物が売っています。
サツマイモが有名なだけあって、やはり芋関連の食べ物が多い!
紫芋ソフト
焼きいもバージョンも有りました。
焼きいもバージョンの方が甘味が強い感じ。
紫芋ソフトの方が芋の香りが強かったと思います(個人比)。
街中はいろいろあるので今回はここまで。
次回は時の鐘。
オカメでした。