どうも、オカメです。
2014年-2015年イルミネーションリポート第14回は六本木ヒルズの続きです。
前回けやき坂のイルミネーションを見物して、体が冷えてしまったので屋内へ避難。
六本木のイルミネーションは寒くなったら退避場所があるのが嬉しいですね。
けやき坂にほど近い『大屋根プラザ』に足を踏み入れると、そこクリスマスマーケットが開催されていました。
クリスマスマーケット 手がかじかんで写真がブレブレ
手前から奥に向けて3~4棟ほど建物が連なっています。
一番手前はドイツのクリスマス専門店。
屋根の飾りもさることながら、壁に取り付けられた「クルミ割り人形」が印象的です。
クルミ割り人形
人よりデカイ。
クルミ割りサイズというか、最早これは頭割り人形…、ヒェ~。
そのお隣は食べ物屋さん。
食べ物屋さん&専用のテーブル
ビール、ウインナー、プレッツエルや手焼きバームクーヘン。
その他ホットドックやクリームシチュー等ドイツ料理で冷えた体を温めてくれます。
お値段は期間限定ショップなのでちょっとお高目。
コチラの店の隣はおもちゃ屋さんでした。
コチラを通り過ぎると「ウェストウォーク」に出ました。
『Snowy Air Chandelier』
こちらは鳥の羽をモチーフに制作するアーティスト「小林宏誠」さんをデザイナーに迎え作られたそうです。
巨大なツララのようなシャンデリアですが、軽い素材で出来ているのか、少しの風でクルクルと回ったり揺れたりしています。
説明書きを発見。
説明書き
こちらに詳しい解説が書かれていました。
先端がキラキラ光っていてキレイだったのでアップで撮影。
シャンデリア先端
クリスタルがついているのかと思いきや、アルミと言うかお菓子の袋のような素材が丸く折り重ねられ輝いていました。
この素材だから羽のように軽やかな揺れ方が出来るんですね。
揺れる度に周りに光を反射するので、シャンデリア兼ミラーボールの様になっています。
この近くにも小林宏誠さんのプロデュースした作品がありました。
花のような豪奢な飾り
銀一色で作られたオブジェ。この他に数点ありました。
素材は先ほどのシャンデリアと同じ模様。
近寄って眺めていると、急激に回転!
クルクル回るオブジェ 別側面
ゆっくりではなくバレリーナのようなスピードで2~3回転クルクルクル!
ドキッとしたよ、全く。
アップ
銀一色ですが虹色にも光るのでクール&煌びやかな印象を与えてくれます。
流石六本木、オブジェ一つとっても洗練されているなぁ。
六本木のイルミネーションはここまで。
早く所沢のイルミネーションも見に行かねばな。
オカメでした。