どうも、オカメです。
2014年-2015年イルミネーションリポート第28回(最終回)は京都 嵐山駅です。
京都の紅葉シーズンだったので、嵐山も寄ってみようという事になり、嵐山へ。
駅につくと思ってもみない光景が広がっていました。
京都のイルミネーション
和文様の柱が林立。
内部に照明が入っているようで、暗闇にボンヤリと浮かび上がっています。
嵐電とイルミネーション
余談ですが、嵐電は江ノ電と共通点が多いため姉妹提携をしているそうです。
確かに街中の住宅ギリギリを走る姿が江ノ電と同じですね。
ホームから駅沿いの道に掛けてズラッとイルミネーションが並んでいるのを発見!
駅沿いの道
光る道が出来上がっていますね。
この場所から見るだけでも、かなり多様な模様があるみたいです。
光りの道付近に説明書きを発見。
キモノフォレスト
コチラのイルミネーションは京友禅をが使用されています。
見るも艶やかな友禅の数々。
さっそく林立しているフォレストへ。
色・柄 様々
2mのポールがつくる和の世界。
実に京都らしいイルミネーションです。
一般的な汐留のブルーのイルミネーションや、丸ノ内仲通りのようなシャンパンゴールドの煌びやかなイルミネーションも良いですが、古都には景観的にイマイチ合わない。
それに比べコチラのイルミネーションは自然と街に馴染んでいますし、京都っぽさを盛り上げてくれてもいます。
いくつか気になる柄をピックアップ。
毬や菊の花の雅な文様
このまま着物になってほしい、女性受けの良さそうな柄。
骸骨柄!?
まさか京友禅に骸骨の柄があるとは思わなかった。
もうチョイアップで撮影。
武将のような骸骨
威風堂々なスケルトン。
花や毬などの柄の中にさり気なく混ざっていました。
近づいてびっくり。
意外とこの柄のポールは多かったです。
光の道
全てのポールに柄が入っているのですが、全くうるさく感じないから不思議です。
むしろしっとりと落ち着いた空間になっている。
京友禅の柄がなす技なんでしょうかね。
コチラのイルミネーションは期間限定ではなく、常設なので嵐山へ行った際には暗くなるまでちょっと待ってみてください。
所沢から嵐山までは
「所沢」駅→中略(飛行機・バス・車・新幹線・徒歩等、お好きな方法でどうぞ)→「京都」駅→地下鉄烏丸線「四条」駅→
→阪急京都線「烏丸」駅→「阪急大宮」駅→徒歩→嵐電「四条大宮駅」→「嵐山」駅
気軽に見に行ける距離ではないですが、京都へ行った際はぜひ寄ってみてください。
2014年-2015年イルミネーションリポートはこれにて最終回です。
また今年度末レポートする予定です。
オカメでした。