寝苦しさが続く真夏の夜、涼しく寝る工夫をしていますか?
我家ではアイス枕を使って、寝るようにしています。これまではフェイスタオルの端にアイス枕を置いて、くるくると巻いて冷え過ぎないようにしていました。朝起きてみると、知らないうちに左右からアイス枕が飛び出して行方不明になっていたり、タオルが見あたらなかったりしていたので、それを防ぐちょっとした対策を考えました。
◆フェイスタオルにポケットを作る
手持ちのフェイスタオルを1/4の所で折り返し、両端にマチ針を打ちます。
雑巾を縫う要領で、今回は手縫いしてみました。
タオルなので縫い目が多少荒くても、あまり目立たちません。片側がポケット状になるように、両端を縫い止めます。
◆使い方
ポケット状になったところに、アイス枕を入れて使います。
アイス枕を入れてみると、ポケットに少し余裕がありますね。アイス枕より大きめのポケットにしておくと、使っている間に飛び出すことが減りますよ。
ポケットの入口を余っているタオルでくるくると巻いて、枕の上に置いて使います。
このちょっとした工夫で、朝タオルやアイス枕がバラバラになって、行方不明になることが減りました。特に子供にアイス枕を使う時、タオルが外れてしまうのを防げるようになりました。アイス枕が直接体に触れるとよくないですし、何かの拍子で中身の液体が出てしまうのも心配なので、タオルが外れないことが大切ですね。
先月と今月、娘は39℃以上の熱が数日続き、首の後ろや脇の下をアイス枕で冷やしてやりたいと思ったのですが、嫌がってなかなか枕を置かせてくれませんでした。夜中にタオルが外れるのが嫌だったらしく、今回のアイス枕カバーにしてみると、「冷たい枕、気持ちいい。」「冷たい枕する。」と言うようになりました。
来週からは残暑でまた暑さが戻って来るようなので、まだしばらくアイス枕を使うことになりそうです。