この夏は娘に、メッシュとゴムで少し通気性の良い靴を購入しました。これまでサンダル代わりに普通に履いていたのですが、お盆前くらいから急にこの靴を嫌がるように…。もうすぐ2歳なので、とうとうイヤイヤ期に突入なのかなと思いつつ、この靴は今シーズンしか履けないと思うので、なんとかあと数週間は履いて欲しいと思いました。
他の靴との違いを探してみると、ワンポイントのワッペンが付いていない、という点がありました。そして、他の靴を履きたがる時、「いちご」とか「ワンワン」とかワンポイントの名前で指定してくるので、子供からするとワッペンが付いていない靴は、「可愛くない」という認識をするようになったのかも知れません。
そこで、この靴に合いそうなワッペンを買ってきて、付けてみることにしました。
◆ワッペン選びと取付け
今回は靴に縫い付けられるような、小さいワッペンを探してみました。もとはこのように、モチーフが繋がっているワッペンを選んだのですが、モチーフを切り取って使うことに。
ウサギとリボンが繋がっている状態で切り離し、左右対称のワッペンを2つ作りました。
このワッペンはアイロンで布に付けられるもので、裏はシールのようになっています。
靴への取付けはアイロンでは行いませんが、シールのように貼れるので、取付ける位置へ仮止めがしやすかったです。今回はこの位置に付けることにしました。
そのままでは、いずれ取れてしまうので、ワッペンの何箇所かをピンクの糸で縫い止めることにしました。
ワッペンを両方縫い止めて完成!
ちなみにもう1点、靴にしている工夫として保育園に入る前からやってあるのは、リボンに名前と親の携帯番号を書いて、靴の中に縫い止めてあります。靴を片方落とした事があり、その後、連絡先を付けるようにしました。まだ自分の名前もはっきり言えない年頃なので、万が一迷子になった時の事を考慮しています。紛失と迷子対策として、靴の中であれば凄く目立つわけではないので、ひっそりと連絡先を書いてあります。入園後も記名は必須なので、同じようにしてあります。
さて、娘はワッペンのウサギちゃんを気に入ったようです。「ウサちゃん、ウサちゃん」と言って、喜んで履いてくれるようになりました!リボンなどで飾るものよさそうです。子供が見て、可愛いいと思うのがポイントのようです。