キッチンで使う物で、意外と引出の中のスペースを使っていたのが、ビニール袋や水切りネットなどの袋類。これまで何気なく引出に収納していたのですが、引出の使い方を見直したついでに、袋類は扉裏に収納してみることにしました。
◆剥がせるフックとクリアファイルを利用
キッチン収納の扉裏は有効に使いたいと思いつつ、剥がすことができない粘着フックを取り付けるのが嫌で、これまで利用せずにいました。
ここ最近100円ショップで、貼って剥がせる粘着フックを見かけるようになり、とても気に入って色々な場所に活用しています。今回は剥がせるタイプのフックとクリアファイルを利用してみました。
まずはシンク排水溝の水切りネットをクリアファイルに入れ、その上部に穴あけパンチで穴を開けました。
扉裏に粘着フックを貼り、そこにクリアファイルを引っ掛ければ完成です。
クリアファイルの片側は開いているので、そこからスッと1枚袋を取り出すことができます!
思った以上に使い勝手が良く、とても気に入っています。
◆種類やサイズを分別
クリアファイルより大きな袋の場合には、包装された袋から全てを取り出して、半分などに折った状態で折り曲げた所から取り出せるようにクリアファイルに入れておきます。
我家の場合、冷凍用と冷蔵用を同じクリアファイルの中に入れていて、包装されていた袋を挟んで分別してあります。
この状態にしておけば目的に応じた、サイズ違いなどの袋もスッと1枚取り出すことができますよ。
ポリ袋などの袋類は薄っぺらいのに、引出に収納すると思った以上にスペースを占領していたり、取り出しにくいのが悩みでした。今回、扉裏を利用した収納方法にしてみると、省スペースで済むのとスッと気持ちよく取り出せるようになり、家事の時短へも繋がる気がしています。