長年、夫が東京都の防災ボランティアをしており、毎年春と秋に行われる防災訓練に参加しています。秋は最新の防災グッズや非常食を貰えることもあり、今年も娘と一緒に参加してきました。
今回は東京都や市内の消防関係の車の他、自衛隊の参加もあったので、子供と一緒にレジャーのひとつとして見に行ってみました。
◆救助訓練を見学
倒壊家屋からの救助訓練が行われ、家に閉じ込められている人を屋根の上から助ける場面を再現した、訓練を見学しました。
今年は自衛隊の参加があったからなのか、関係者の見学席がいつもより多かった気がします。
◆様々な訓練に参加
滅多にない機会なので、娘と一緒に煙体験ハウスに入ってみました。テントの中には煙がモヤ~っと漂っていて、吸いこむとむせる感じでした。口を腕で覆って、出口を目指しました。
消火器を使ってみる体験もしてみました。自宅マンションや保育園、様々な建物でも見かける消火器ですが、実際に使ったことがなかったので、娘と一緒に体験。子供は消火器を見るたびに、「消火器 !!」と言うようになり、無意識に通り過ぎている置き場所をチェックするようになりました。
この他、起震車で阪神淡路大震災の揺れを体験しました。娘は地震の怖さはまだ理解していないものの、地震は家や建物が揺れる、というのを理解しはじめました。
このような訓練や見学は毎年午前中に行われ、ちょうどお腹がすく頃に非常食の試食をできるようになっている事が多いです。非常食の試食や貰える防災グッズの話は次回に続きます。