以前小学校で地区安全委員会の副委員長をしておりましたときに、
所沢警察の方が来てくださって具体的な子どもの身の守り方を教えて下さった事がありました。
ほんのささいな事なのですが、とても記憶に残っていたのが
「知らない人との距離」の取り方でした。
子どもは無邪気で親切です。
見知らぬ人が近付いて来たら教えてあげようと思うかもしれません。
悲しいけれど、今の時代ではその場合近付いて教えてあげることは出来ない時代になりました。
相手が自分向かって近付いてきたら、同じだけ遠ざかるよう教えてください。
いつでも逃げられる距離を保つことが必要です。
次に大きな声を出す練習です。
「助けて」と叫ぶことは実際に事件に巻き込まれた時には無理でしょう。
とにかく大きな声をあげて逃げる。
もっとたくさんあったように思います。
1年に一度はこのような講習受けた方が良いですね。