どうも、オカメです。
御岳山レポート第5回、オマケの内容なのですが面白広告ともジャンルが似通っているのでまとめてみました。
前回御岳山を下山し、駅に戻ってきました。
ホリデー快速に乗車し、途中乗り換えがあったため青梅駅に下車。
下車して何か違和感を感じました。
普通のホームのはずですが、何かが違う。
ジッと見て考えて気が付きました。
駅名標
普通の駅名標と何が違うかお分かりになりましたか?
そうなんです、普通の駅名標は飾り枠なんて無いシンプルな形状のはずなんです。
が、青梅駅は飾り枠&文字の書体も違う。
レトロチックに作られていました。
ここ青梅市は街をあげて昭和な雰囲気の街づくりを行っています。
街の至る所に昔の懐かしい映画の看板などが飾られているそうです。
その一環としてここ青梅駅も「レトローステーション」として他の駅と変えてあるそうです。
駅名標の他にコチラもこんな感じになっていました。
待合室
これは凄い!
古めかしさが全面に押し出されています。
見かけは木造ですが、普通のプレハブ待合室の上に木を張り付けて作られているので機能性は変わらないようです。
待合室 内部
内部も完璧!
映画のポスター(看板?)に古い雑誌たち。
照明もエアコンもレトロ加工。
窓枠もオシャレですな。
こうしてみると駅の待合室と言うよりは、古い時代の映画館の待合場所のようですね。
素敵!
他にも
案内看板
何番線かを知らせる案内看板もレトロ調。
何から何まで徹底されていますね。
駅の看板からして街をイメージ創っている、これも広告の一種だと思います。
電車マニアではないですが、こういうのは面白い!
ちなみに発車音楽は「ひみつのアッコちゃん」だそうです。
所沢からもちょっとの乗り換えで行けるので、御岳山に登らなくとも青梅の街も楽しんでみてください。
オカメでした。