どうも、オカメです。
所沢から行ってきた金沢リポート第3回、と言いつつも白川郷リポート続きです。
前回展望台に向けて国道156号線を歩き出しました。
展望台までの徒歩ルートは2つ。
1.階段・遊歩道ルート (近道・156号線沿いに入口)
2.集落からの坂のルート(迂回路)
折角だから両方のルートを行ってみよう、という事になり156号線を突き進むことしばし。
人がどんどんいなくなっていく。
本当に道合ってるのか?と思い、途中で工事現場のおじさんに尋ねてみました。
「歩いていくと階段があるから、そこが入口だよ~」
との返答をもらい、人が居なくなった道を歩くこと暫し。
階段発見。
展望台への入り口
コレッ?と思いました。
てっきり「展望台入口!」と大きく書いてあり、いかにもな階段があるのかと思っていたので。
一応看板があり(注意してないと気付かないサイズ)、「登り8分、下り5分」とのこと。
何か人が居なくなっていった理由が分かった気がしました。
皆迂回路の方へ行ったからのようです。
とにかく登り開始!
石の階段は先ほどの写真の範囲まで。あとは全て土です。
階段、というか山道ですね。
それも結構急こう配。
階段というかほぼ山道
冬季は展望台立ち入り禁止の理由が分かった気がする。
そして、雨の日も危険を感じるので避けた方がいいと思います。
坂道、キッツイ!
まだまだ続く登り道
普段事務職をやっていると、普通に息が切れてきます。
8分くらい経った気がするけど、まだ頂上につかない…。
着いたー!! 荻町城跡展望台の広場
写真撮りながらのせいもありますが、8分ではなく12~13分かかったかと。
そして、結局上っている最中も展望台で眺めている最中も、同じルートで来た人は一人もいませんでした。
皆さん迂回路をご使用のようで。
早速一望できる場所へ。
白川郷 一望
江戸時代です、と言われても通じてしまいそうな光景!(アスファルトはないですが)。
これで雪が積もっているとThe白川郷!と言っても過言ではない写真が撮れるんでしょうね。
初春でも十分心に残る風景です。
一部をアップ
大きな合掌造りの家はやっぱり目立ちますね。
この集落は合掌造りの家だけではなく、普通の民家も建っています。
ただし、恐らく景観を守るために家の外観に何かしら規定があるのだと思われます。
赤い屋根・白い壁の南欧風ヴァレンシア住宅!などと言うものは許されていないはず。
パノラマ写真
左の方が眺望の写真、右の奥の方が登ってきた道。
バス停では人が多かったのに、意外と展望台には来ないんですかね。
思ったより閑散としていました。
記念碑的な石もありました
撮っては見たものの、景色に比べるとさほど面白くは無いで、取っている人はおらず。
もうチョイ左側を撮影
写真中央付近のやや大きめの家が、行きに通りかかった和田家です。
国の重要文化財になるだけあって、集落でも目立つ立派な作りです。
次回その和田家に向かいます。
オカメでした。