どうも、オカメです。
所沢から行ってきた金沢リポート第7回は、白川郷の明善寺庫裏唐からの続きです。
明善寺庫裏
1871年の建築でありながら5階建という驚異の建築物です。
現在は「明善寺郷土館」として公開されています。
しかし帰りのバス時間を考えると、中に入ることは出来ませんでした。
明善寺庫裏 入口
どっしりとした入口。
流石は5階建の建築物。
茅葺き屋根の茅の厚さも大したものです。
明善寺庫裏の庭
こちらにも水芭蕉。
敷地内に水路/小川があるというのも、ここの建物の大きさを物語っていると思います。
明善寺鐘楼門 (岐阜県指定重要文化財)
鐘が吊るされた鐘楼門。
鐘楼j門の建物の屋根が茅葺きであること・1F部分に板庇(ひさし)がつけられているなど、他では見ることの出来ない形態です。
合掌造りの集落に相応しい鐘楼門。
鐘楼門の奥には本道がチラ見え
はい、バス時刻に焦っていて本道にこれ以上近づきませんでした。申し訳ない。
9191人の人によって建てられた建築物だそうで、彫刻などが見事らしいです。
近くの建物
きつねどん、うさぎどんが居ないかな?と探したくなりました。
田んぼもあって完璧な日本昔話ですね。
白川八幡神社
神社は合掌造りではなく普通仕様でした。
敷地が広い。
ここ辺りを見回って居る時、既に日が傾きバス時刻が迫っていたためバス停へ戻ることにしました。
バス停への橋 (撮影した方角は集落側向き)
名残惜しいですが17時30分には最終バスが発車してしまうので、バス停周辺へ移動。
バス停周辺のお土産屋さん/蕎麦屋さん
日がさしている時間はいいのですが、日が傾いてくると山奥だけあって寒い…。
こんな時はバス停近隣の軽食屋さん・お土産屋さんが大活躍!
蕎麦屋さん
蕎麦屋に見えない!こんな建物の中で蕎麦を食べてみたかった。
が、結構閉まるのは早いです。残念ながら。
クローズしてしまった後はバス待合場所で寄り集まって待つのみ。
ちょっと寒いですので、夏以外は防寒対策をしっかりしてきてください。
次回ようやく金沢に戻ります。
オカメでした。