どうも、オカメです。
金沢リポート第13回、兼六園の続きです。
わらび餅でエネルギーをチャージしたあと再出発。
一番近くにある桂坂口の外に素敵な建物を発見。
桂坂口
坂の下(兼六園外)に白いお城の一部の様なものが見えています。
一時的に出る形にはなってしまいますが、フラフラと吸い寄せられてみました。
満開の桜 石川橋
流石は桜満開の季節。
観光客がいっぱいです(自分含)。
もうチョイ接近。
門正面
こちらは石川門(国指定重要文化財)、旧金沢城の数少ない遺構の1つです。
時間が無くて中には入れませんでしたが、外からでも重要文化財を眺められて満足。
白く輝く屋根は「鉛瓦」なんだそうです。
橋の上まで来たので下を観察。
お城も兼六園も高い位置にあることが分かる景色
金沢城も兼六園も坂の上に位置することが見て取れます。
どちらも物見の意味もあったんですかね。
石川門入口
桜の時期&お天気の良い日だったので、結婚式と思われる写真を撮影しているカップル発見。
桜の下で素敵な光景を見れてラッキー。
日も段々と傾いてきたので、兼六園内へUターン。
桂坂口から再入場し、道なりに歩くこと数分。
噴水
現代のお客を楽しませるために噴水を誂えたのか~、等と思っていたら違いました。
噴水 19世紀中頃作
まさかの19世紀作。上記の説明書きを写します。
「この噴水は、霞ヶ池を水源としており水面との落差で、高さ約3.5メートルにまで吹き上がっている。
日本庭園では、大変珍しく、19世紀中頃につくられた日本最古のものと言われている。」
考えた人の頭の中を覗いてみたい。
さぞかしコロンブスの卵のような柔軟な発想が出来る方だったんだろう。
日本最古の噴水
勢いよく飛び出て、途切れることなく続きます。
これが機械の力に頼っていないことに感激。
土地の落差だけでこんなにも吹き出るとは。
兼六園が日本三大名園の一つであるのが分かる気がします。
苔の上に散った桜
桜は散った後も風情があっていいですね。
絵になります。
あと少しで兼六園を1周!
兼六園は次回で終わります。
兼六園リポートでコレだけの会を使うという事は、ここより大きい所沢の航空記念公園リポートは更に文字数がかさむんだろうな。
オカメでした。