どうも、オカメです。
御岳山レポート第4回、武蔵御嶽神社の本殿です。
前回本殿に続く階段をえっちらおっちら上っており、ついに登り切りました!
登りきったところは行列ができていました。
流石都内から出やすい場所にある山だ。
武蔵御嶽神社 本殿
階段の左側、黒く塗りつぶされている部分は行列です。
ざっと12人以上は待機していたと思われます。
写真左側はお守りやおみくじを売っている場所。
右側銀杏の木がある方角に宝物殿があります。
こちらの神社も犬連れOKなので、犬たちも一緒に並んでいました。
何分か並んだら参拝できました。
この本殿位置まで上がると視界が非常に開けていて眺めがいいです。
奥(写真中央やや下)に都心が見えます。
都内から山が見えたイメージはないのですが、都下のここから都心が見えるということはその逆も然り、なはずだと思います。
景色その2
肉眼でスカイツリーも見えていたんですが(目を凝らせば)写真だと見えなくなってしまいますね。
あの辺りが新宿ビル群、離れてスカイツリー(でかい)、恐らくあの辺りが離れて立つ池袋サンシャイン?とある程度想像つきそうなくらいは見えました。
こればっかりは肉眼で見てもらった方が感動が分かるかと。
景色をひとしきり楽しんだ後、神社門前商店街に戻りお昼を食べることにしました。
10時前後に出発し、この時には12時過ぎ~1時くらいだったと思います。
色々見た結果、「新そば!」という言葉にひかれ、蕎麦屋さんに入ることにしました。
入った蕎麦屋さんは「紅葉屋」さん。
店舗調理場部分がガラスになっており、蕎麦打ち風景の楽しめる老舗っぽい雰囲気のお店です。
軽く並んでいましたが、早々に入店できました。
頼んだのはコチラ。
くるみ蕎麦
友人が頼んだのはコチラのくるみ蕎麦。
一口もらいましたが、初な味わい。
お汁がクルミを擂り潰して、恐らく出汁でのばしてあるんだと思いますが、クルミってこんなに甘いんだ!と気づかされる味です。
クルミ汁がミルキーながらもくどくなく、思ったよりサラッとした喉越し。
新そばは驚くほど清々しく、実にサッパリとした香りでした。
鴨南蛮
鴨南蛮が好きなんです。
「鴨」という普段食べなれない材料が入っているとついつい頼みたくなってしまって。
鴨南蛮と言いつつも代用品「ニワトリ」を使っているお店は多いですが、こちらはきちんと「鴨」を使っていました。
ニワトリより少し、野性味のあるケモノの味がし濃厚な油。
コチラのつけ汁はちょいと濃い目の味付けで蕎麦とバランスがとられていました。
「鴨がネギを背負ってくる」とは上手いこと言ったもんです。
紅葉屋さんでお腹を満たしたら体力回復!
来た道をひたすら戻りケーブルカー御岳山駅の方へ向かいました。
駅の入り口を通り過ぎた少し先に、他の山に続く道や「ロックガーデン」と言われるさらなる登山場所コースがありましたが、時間が時間だったため、そちらに向かうのは断念しました。
こちらケーブルカー御岳山駅の周りも展望場所となっており、100円式望遠鏡なども備え付けられた広場にもなっています。
そこからの景色がコチラ。
展望広場からの景色
写真中央右奥のあたりが都心部です。
都心部アップ
カメラの機能的にこれが限界。
中央部にビルが大量に建っているのが見えるでしょうか?
100円望遠鏡を使えばかなり克明に見えると思います。
連休の最中だったからか、ケーブルカー御岳山駅の出口にはこんな姿を発見。
警察犬&担当者
ただ今警戒中。
警察犬の背中には「日本警戒訓練チャンピオン 日本警察犬協会」と。
名犬のようです。
ハーネスにも「POLICE K9」と表記があります(K9はcanine(犬)とのごろ合わせ)。
警察官の方は犬の担当者の方のようですね。
二人(一人と1匹)で降りてくるお客さんをしっかり確認しています。
ここから下山なんですが、帰りも来た道を歩いて下りました。
帰りは早かったですね。
上りの2/1くらいの時間で下山できたかと思います。
駅までの道のりは長かったですが。
着いたころにはもう真っ暗。
ちなみに行程は同じなので割愛。
最後にオマケがちょっと付きますが、それは次回。
オカメでした。