こんにちは~、ウララです~。
本日の所沢はとても良いお天気ですが
上空は霞んでいて富士山も見えずザンネンです。
気温はだんだん高くなってくるそうですが
明日から週末にかけてお天気が崩れてくるらしいので
念のため、折り畳み傘を持って出られた方が良いですね。
さて、約1週間ぶりですが
所沢からぶらりと足をのばしまして
富士山夏登山レポート2013の
続きでございます。
金鳥居、北口本宮冨士浅間神社、大塚丘を経て
吉田口遊歩道入口までやってきました。
吉田口遊歩道入口の看板
本来の昔ながらの吉田口登山道は
現在、自動車道になってしまったそうです。
こちらの吉田口遊歩道も
かつては車道になっていたそうですが
富士山麓から山頂まで登れる
吉田口が見直され
利用客も増えてきたため
関係者の皆様のご協力の元
安心して歩くことのできる
遊歩道として再生したのだそうです。
この吉田口遊歩道は
本来の昔ながらの登山道からは
少しそれてしまっているのかもしれませんが
こちらを通った方が歩きやすく
より自然を満喫できると思います。
前回に来た時はまだ整備中だったようでして
くもの巣が張りめぐりぃの
雑草が生い茂りぃのと
ある意味、大自然を満喫できた道でした。
今回もそれなりに覚悟していったのですが…
5年ぶりに訪れた吉田口遊歩道は
とても綺麗に整備されていました。
これは嬉しい変化ですね!
次の中継地点、中の茶屋(標高1,100m)まで
距離3.6km、所要時間100分(←長ッ!)
遊歩道をしばらく進みましたら
左側から明るい陽射しの差し込む場所に出ました。
シラカバ~♪ですね。
白いシラカバの木の幹が、更に明るさを際立たせています。
金鳥居付近で見つけたマンホールにも
シラカバが描かれていたのですが
富士吉田市の木に選ばれているそうですね。
特に明るい日差しが差し込んでいた場所。
まだ生えたばかりの若木なのでしょうか。
ここにスポットライトが当たっているようで
とても印象的な場所でした。
振り返らないとわかりづらい
ゆるやかな坂道がずっと続いています。
ひと区切りに仕切られた
遊歩道の柵の先には…
遊歩道の上を走る自動車道が。
何とも不思議な空間です。
大自然の世界から
ふと日常に引き戻されたような
そんな対比を感じさせてくれた
面白い場所でした。
はい、本日はここまでです。
不定期ですが、まだまだ続きます。
シラカバ~♪あお…
冬、ウララ~♪